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FUJIFILMのレンズフードにマークを入れ

FUJIFILMのカメラを使っていると時々「このカメラを作った人は色々なシチュエーション撮影したことがないのでは?」と思うことが度々ある。
今回はレンズフードだ。


このレンズは目印シーツを貼り付け後の状態



ご覧のレンズは「XF10-24mmF4 R OIS WR」。
レンズフード装着はレンズとフードの目印を合わせて回転、軽い手応えをらさに回して固定位置に止まる。
この手応えが厄介で押し込みが不足しているか足りているかがわかりにくい。



さらに固定位置からモノにぶつかったりピント・ズーム操作などでフードを不意に動くことがあり撮影途中でずれていることが多々あった。
特にワイド側で撮影するとすぐにケられてしまう。
撮影時には気づかず帰宅してパソコンで見てガッカリすることが何度もあった。


対策としてフードとレンズに目印を付けることにした。
目印はテプラ(ラミネート仕様テープ)の貼り付けで余った余白を使い、適当に三角形にカット。
レンズには固定位置を。
フードには差し込み位置と固定位置の2カ所を貼り付ける。



FUJIFILM」ロゴ側でつかうなら必要ないが「焦点距離」の方が格好いいのでこちらをメインに使う。


FUJIFILMロゴ側には目印はあるのだが・・・



フードの裏側の「FUJIFILM」ロゴのある側に〇印があるだけどレンズ側の目印はフードを被せると隠れてしまうので意味が無い。



その後の使用感は全く問題なく使える。
暗い場所でのセッティングでも見やすくてよい。



FUJIFILMのカメラはF1マシーンの様に高性能だが操作は繊細さが必要とYouTuberの春風涼さんの言っている意味がようやくわかった。
自分がNikonユーザーが長いのでどうしてもラフに扱ってたのがわかったのでFUJIFILMのカメラを扱う時は優しくしよう。
これからもよろしくX-T4さん。