画像アスペクト比
BDプレイヤーを買おうとしたら対応が4KやUltra HDやUHDとあってどれがどのアスペクト比かわからなくなったのでまとめてみました。
4Kには2つのカテゴリーがある。
1つはコンシューマー向けの「4K UHD」。
もう1つはデジ+シネマ向け「DCI 4K」。
一般人には4Kとは前者「4K UHD」で通じるが動画制作者にはどちらも含むので切り分けないと混乱するだろう。
なのでテレビ売り場での4KやUltraHDは4K UHD。無記入ならほぼFull HD。
UHDはFHDの1辺を倍にしたサイズ。
DHC 4KはDHC 2Kの1辺を倍にした規格なのだけれど、単位はPC演算処理がしやすい様に16の倍数になっている。
主な画像アスペクト比一覧
4:3 スタンダード・アナログテレビ、VHS
16:9 ワイド・地デジテレビ、アニメDVD、HD、FHD、4K UHD
1.9:1 DCI 4K・映画
2.35:1 シネマスコープ(シネスコ)・映画
65:24 富士フイルム ロングパノラマサイズ TX1で採用
なんで、BDプレイヤーの話を書いたのかというとデジカメの動画設定でDCI 4Kがあるのでどんな規格か疑問があったのだけれど忘れてしまっていたのでいい機会と思って。
せっかくなので画像で各アスペクト比を比較できるように書き出してみた。
方法はLightroomの現像でトリミング。
数値を入れるだけで簡単でした。
シネマスコープって初めて書き出したけど一瞬とても広い!って思ったけど次にロングパノラマサイズを見たら小さく見えてしまった。
4:3 スタンダード
16:9 ワイド
2.35:1 シネマスコープ
65:24 ロングパノラマサイズ
いかがでしょうか?
上下位置は適当に移動しています。
カメラ:GFX100