NikonZ7ファームウェアのアップデートver3.40へ

先のFUJIFILMのX-T4に続いてNikonZ7もファームウェアのアップデート。

NikonZ7　バージョンアップ　3.30→3.40

内容は

- マウントアダプター FTZ II
- NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
• 動画撮影時に HDMI に対応した外部レコーダーを使って N-Log や RAW 動画を記録する場合、低輝度時に画面のちらつきが生じにくくなりました。
• [オートエリア AF]の瞳検出の性能が向上しました。
• 瞳 AF / 顔検出 AF、およびターゲット追尾 AF 中にライブビュー表示するフォーカスポイントの更新速度が向上しました。
• 別売スピードライト使用時の瞳 AF / 顔検出 AF 性能、被写体の視認性が向上しました。
• 以下の現象を修正しました。
- [静止画撮影メニュー]>[ピクチャーコントロール]を[オート]にしたときにフリーズする場合がある。
- [動画撮影メニュー]>[ISO 感度設定]の[制御上限感度]で設定している上限感度を超えてしまう場合がある。

途中の3.31を更新飛ばしました。
現状では不自由してないのですが更新しました。
新しい方が気持ちいもんですしね。
ただ、ちまたではサードパーティー製のマウントアダプターがエラーで使えなくなったとお祭り騒ぎに。
焦点工房さんとか。
15日程度で対応ファームウエアが出てたようです。

背面液晶画像表示問題

上記のファームウェアのアップデートの前にやったこと。
以前から気になっていた液晶画面と実データの明るさの差が著しく違っている問題がありまして。
夜間撮影で背面液晶では丁度いい明るさだと思ったらパソコンモニター上では予想以上露出不足。
実データをブーストして明るくしてるらしくピントや構図を確認しやすいのですがこのブーストを無効にする方法がわからない。
なので、勘で明るさを予想して撮影してました。

以前に量販店メーカー販売員に相談したらリセットすると直るかもとアドバイス。
これの機にやってみたらほぼ同じになりました。
色味まで厳密には同じではないけどパソコンで現像するのでそこまで贅沢は言わない。
これでようやく夜間撮影が捗るようになりますね。
ただ、ファインダー表示はブーストしたままなので気をつけないと。
それと、いままでのカスタマイズ設定もリセットされてしまったので今の撮影スタイルに合わせて設定しませんとね。

センサーダスト

続いて、センサーに壮大なゴミが付いていたのでカメラ本体のクリーニング機能を使っても落ちずブロワーで。
今回はブロワーで落ちてくれました。
早くNikonZ9の様なレンズ交換時にセンサーシャッターで閉じる機構が一般化されるといいですよね。
それにしてもOLYMPUSユーザー時のダストクリーニングシステムが優秀すぎて懐かしい。。。