FUJIFILM X-H2s発表からその後
各YouTubeチャンネルの反応をまとめてみた
富士フイルムX-H2Sについて、富士フイルムにインタビュー
チャンネル名:CineD Japan
(ケージ付きのX-H2sを持ちながら解説)
3つの点で優れていること
1 ProRes422の10ビット内部記録
HQ LT 422で記録することです
2 2×3オープンゲートで6.2Kを記録できる
(アナモフィックレンズの使いたい個人向け)
3−1 オートフォーカス
3−2 HDMIを通して外部で2種類のRAWデータを記録することが出来る
その2種類はProResRAW と BlackMagic RAW
このカメラの位置づけはモーションカメラであること
このカメラを発表する時は「生命と運動」というキャッチフレーズと一緒に発表する予定です
非公開での評判
「メニューがすごくいい」「(メニューの)動きが速い」
4Kで120、HDで240、6.2Kで30fpsです
・オーバーヒート対策
オーバーヒートが問題になるのはカメラが最大限の力を発揮しているときだけです。
4K120や6.2K30で長いクリップを記録する時何らかの助けが必要。
背面のプラグを抜くとファンをセットすることができます。
(実際に端子カバーを外しそれをファン本体にはめてカメラに装着するシーンがある)
ファンは本体から操作できる
ファンは別売りのアクセサリー
一日中屋外にいてもファン無しでも問題ありませんでした。
4K60・4K30で屋外の太陽光の下において撮りましたが45分・80分経過すると、温度警告が表示されました。
新しいフラットピクチャープロファイルも含まれる
「Flog2」と言う2つ目のフラットピクチャープロファイルを作成することができダイナミックレンジを最大14ステップまで拡張することが出来る。
処理は14ビット。記録は10ビット。
私たちの映像制作会社の目標は個人の手にツールを提供することです。
新しいフィルシミュレーションも登場する
名前はまだ決まってない
オーディオについてはXTー4とほぼ同じ性能
TASCAMのデバイスと互換性があります
バッテリーの持ちは4K24fpsで約1時間の連続撮影が可能
バッテリーグリップを使用すればポータブルバッテリーを使用しさらに拡張することが出来ます
WoodenCamera製のケージを装着することが出来る
発売に間に合いました
さらに、ステンレススチール製のXシリーズからPLマウントへのアダプターも開発しました。
クリエイティブ・ソリューションズから発売されます。
6.2Kの映像はH265かH264ですか?ProResですか?
ProResでも利用可能です
プロキシは同じCFastカードの別のフォルダに保存されます
ボディのみの単品販売
・18−120mmのPZレンズについて
パワーズームレンズで、デジタルカメラのレンズ側と放送用シネマ側との最初のコラボレーションです
ズーム速度はある一定の速度に設定できます
ズーム範囲も設定できます
パーフォーカルレンズです
まとめ
3:2の6.2Kは何に使うかとわからなかったけど「アナモフィック」撮影用でした。
一般人にはなじみはないですね。
新しいフィルムシミュレーションが出ると言うことでとても楽しみですね。
個人的には物撮りに特化した味付けのないクリアなフィルムシミュレーションを期待してます。
#X-H2S & 新製品パワーズーム18-120mm 実機レビュー 】AFはソニーを超えた! X-H2sの実機で、使い勝手などの簡単なレビュー!
チャンネル名:春風涼のシネマ撮影研究所
・X-H2sの印象
グリップが大きくて握りやすい
タッチパネル操作が廃止
フォーカス切り換えがボタンに変わった
コマンドダイヤの押して切り換える機能がなくなった
フォーカスエリア十字キーが場所が変わった
ファインダーが見やすくなった
映画スクリーンの様だ
ヘッド端子付いた
HDMI端子がフルサイズ
T4やT30ユーザーは操作は扱いやすい
ファインダーはメガネ掛けてると全体が見にくい
背景液晶パネルのタッチでズーミングできる
・18-120mmレンズの印象
ズームサーボレバー
フォーカスにも使えて面白い
上下レバーがすごい
ワンプッシュで一定速度でズームする
今まで見たことない
便利
フォーカス音がしない
早くて滑らか
ビデオカメラのフォーカスのようなわざとらしさがない
まとめ
今回はすごく動画機寄りに作った印象
とくにレンズが動画向けに作られていて旅行用の便利ズームレンズだけに使うのはもったいない。
Fuji X-H2s触ってきました。フィルムシミュレーションはHDR対応なのか?など
チャンネル名:spacewalker.jp
・HDRとは?
HDR=輝度
SDRはブラウン管時代に作られた規格
現在はディスプレイなど高い輝度が表示出来るようになった
ハイライト部分の表現ができる
iPhone13でもHDR対応になってる
iPhone12から動画はDolbyVisionで撮影・再生できるようになった
HEIF型式対応
10bitの階調
HDRは非採用
実機ではメニューに「JPEG/HEIF選択」項目があったがオプション選択にHDRは無かった
またHEIFのヘルプに「圧縮効果に優れた保存形式です」とある
ポイントは圧縮効果ではなくてHDR対応ために採用したようではない
動画ではHDRで保存されるかわからない
フィルムシミュレーションは今回もRec.709で保存されるようだ
メニューのオプション選択からHDRの表記は見つけられなかった
4k120pの音声記録はなかった