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Lightroom引っ越し前の必要なファイルのバックアップの仕方

使用しているMacmini2018OSバージョンアップでもしも事故った時用にバックアップをする。

さらにLightroomでカスタマイズしているのでこの設定をバックアップして新しいOSで使えるようにしよう。

その時のメモ書きを記事化しました。

 

 

バックアップファイル項目

 

・現像プリセット

・書き出しプリセット

・キーワードセット

 

 

この3項目をバックアップ対象としました。

 

 

 

現像プリセット

 

場所

(Macintosh HD)/ユーザー/(username)/Library/Application Support/Adobe/CameraRaw/Settings

 

深い場所にあるけどLightroomから調べられる。

 

その方法は

その1 メニューの編集>環境設定を開く

その2 タブ一覧からプリセットを選択、「Lightroomの現像プリセットを表示」をクリックすると、現像プリセットがあるフォルダが開きます。

 

表示できたら「Settings」フォルダーごとバックアップしておく。

 

ただ、このLibraryフォルダの中身はファインダーからは直接見ることは出来ない。

それは隠しフォルダの中にあるからだ。

 

 

どうしても、ファインダーから探したいときは?

Option キーを押しながら移動メニューをクリックします。ホームフォルダーの直下にライブラリフォルダーが表示されます。

それから上記のフォルダーを辿っていって「Settings」をバックアップします。

 

 

 

書き出しプリセット

 

場所

(Macintosh HD)/ユーザー/(username)/Library/Application Support/Adobe/Lightroom/Export Presets

 

 

フォルダのLibraryはファインダーでは非表示になっている。

表示させるには上記の方で表示させて「Export Presets」フォルダーごとをバックアップする。

 

 

 

キーワードセット

 

場所

(Macintosh HD)/Users/(username)/Library/Application Support/Adobe/Lightroom/Keyword Sets

 

フォルダのLibraryはファインダーでは非表示になっている。

表示させるには上記の方で表示させて「Keyword Sets」フォルダーごとをバックアップする。

 

 

 

新しいOSやマシーンでの移行の仕方

 

新たにLightroomをインストールしたら上記の3つのフォルダーを同じ場所にコピーする。

安全策で先にあるフォルダーを削除した方がいいかも。ファイル混合トラブルの防止するため。

 

Lightroom起動中でこれをやると反映しないので再起動すると反映される。

そもそも、アプリの設定ファイルをいじる場合はアプリを終了しておくのがトラブル防止になる。

 

 

 

 

おまけ

カタログデータを移行する場合

カタログデータファイルのその他のファイル(キャッシュやプレビュー)移行先でも作られるのでコピーしなくても良い

ただ、マシーンスペックが上がってプレビューの表示サイズが上げる場合は作り直した方がいい。