レビュー:GODOX「Lux Senior」
ゴドックスストロボ購入してしまった!
大きなカサが付いたクラシックなデザインクリップオンストロボ「GODOX「Lux Senior」」
先のブログで書いてたゴドックスストロボをついカッとなって買ってしまいました。
ゴドックスの製品を買うのは初めて。
「Lux Senior」の呼び方はルックスシニアと呼ぶらしい。
とりあえずGODOX「Lux Senior」を購入した3つの理由
- デザイン
- 値段
- 使いやすさ
クリップオンストロボはすでにProfotoのA1を持っているけど大きくて重い。
なので軽くて手軽に使えるクリップオンストロボを探していたことろにGODOX「Lux Senior」を見つけた。
購入したショップは価格優先で正規店では無くAmazonで。
さらに価格が安い方を選択。
安い方は価格15,803円(高い方は約5000円の差)。
高い方
安い方
安い方は色々とリスクはあるけど値段安いしどうにかなるでしょうと。
注文したらまさかの翌日で届いてビックリ。
けれど忙しかったので開封が遅くなりました。
開封の儀
黒くて上品な箱。
ただ一般商品ならビニール掛け(シュリンク)されてるのにされてません。
検品などで開封されてしまったのでしょう。
さらに箱の角の2カ所に大きな凹みがありました。
けどそれらは想定内なので気にせず箱を開けます。
マッドな内装に鎮座している「Lux Senior」。
本体の表面の処理やデザインはいい感じ。
ちなみに正面下部の右の穴は測光用。
手やケーブルで塞がないように。
左の赤い穴はスレーブ発行受光部。
・付属品
- USB充電ケーブル
- 巾着袋
- シンクロケーブル
- 取扱説明書
USB充電ケーブルはCタイプ。
巾着袋が意外といい質感。
懐かしいシンクロケーブルも付いてる。
今時の人なら謎ケーブルでは。
レトロカメラでも使える配慮が素晴らしいです。
期待していなかったマニュアルは中文と英語のみ。
だけど本家サイトに日本語マニュアルを見つけました。
本家ダウンロードページリンク→GODOX_Lux Senior>Downloads
以前紹介したYouTuberレビュー動画で電池の残量がわからないとあったけど方法が書いてありました。
- 電源ダイヤルとオフにします
- 電源コールバックLED(充電状態ランプ)を1回押す
すると電源コールバックLEDが緑色で点滅しその回数でバッテリー残量がわかるようになってます。
- 4回 75~100%
- 3回 50~75%
- 2回 25~50%
- 1回 0~25%
ちなみに、自分の場合は2回点滅したのでバッテリー残量は25〜50%ありました。
一度全部放電してから充電しようと思ったけど調べたらリチウムイオンバッテリーはメモリー効果がないので継ぎ足し充電で問題ないとのこと。
だけど、長持ちさせるには
- 残り電力が20%になったら充電する
- 残り電力が80%になったら充電を止める
使用中に電源コールバックLEDが赤色点滅になったらバッテリー低電力状態。
充電はUSBで充電。
本体はUSB-Cコネクター。
背面
左下のレバーが電源レバースイッチ。
見た目はNikonフラッシュのような押し込みながらレバーを切り換える様に見えるけどダミーでロック無しのレバーです。
しかも、このレバーは意外と軽いのでいや軽すぎるのでちょっと触っただけで動いてしまうので注意。
AモードはAutoモードでカメラからの情報を得ずにストロボ単体で測光する外部調光タイプ。
真ん中の円形ダイヤルはストロボ出力設定ダイヤル。
外側が出力切換で内側は計算用メーターでMモード時出力設定をこのメータにISOやF値、距離を合わせて最適な出力を導き出す。
テスト撮影出来ないときはあらかじめこれで予測を付けてミスショットを減らせる。
左上スイッチはスレーブ発光設定スイッチ。
S1は通常モード
S2はプレ発光対応モード
と、サブでのストロボでも使えるようになってるのがよいです。
テスト発光は電源コールバックボタンを押す。
電源コールバックLEDの点灯色の意味は、
- 充電中は赤色
- 満充電は緑色
ブログを書く為に取説を読み返してたら
「手袋した手で発光管を押し込む」との記載が!
素手で押し戻したけど連写後は熱を持ってやけどする恐れがあるかもです。